谷村競馬場(山梨県)
1924(大13)年〜1933(昭8)年

相模湾北西端を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東地震により
富士の裾野の城下町として栄えた
谷村にも被害を及ぼした

その翌年
養蚕が盛んであった桑畑の中に地元の有志により
競馬場が建設され
1924(大13)年:
谷村競馬が開催される
毎年春秋2回開催され
当時娯楽に乏しい庶民の一ときの楽しみとなった


1933(昭8)年:
谷村競馬廃止に至る

跡地には都留文科大学が建設されている


山梨県南都留郡谷村